骨とコラーゲンの関係は?コラーゲンは骨へどう効く?

骨とコラーゲンの関係は?コラーゲンは骨へどう効く?

美容効果がフォーカスされるコラーゲンですが、その働きは肌にハリや弾力を持たせるだけではありません。
コラーゲンは骨の構成にも関わる重要な働きがあるので、しっかり摂取しましょう。

 

骨とコラーゲン

 

骨はカルシウムで構成されていますが、すべてカルシウムで出来ているわけではありません。
カルシウムが占める割合は約70%で約10%は水分、そして残りの20%のうち約15%はコラーゲンなのです。
皮膚の場合、コラーゲンは真皮層でネット状に張り巡らされていて、このコラーゲンのネットが皮膚を支えています。
骨の場合だと、骨の内部でコラーゲンが張り巡らされて、その中にカルシウムなどのミネラル成分が結合しています。
カルシウムは骨の強度を保つ働きをしていますが、コラーゲンは伸縮する性質を持っているので、骨に柔軟性を与えてしなやかさを保っているのです。

 

コラーゲンの骨への働き

 

コラーゲンはただ骨に柔軟性を持たせているだけではありません。
骨というのは、古い骨を粉砕し不要な物質は排出されて、使える物質とカルシウムなどが結びついて再合成されるという代謝を繰り返しています。
この代謝が行われることで、常に密度の高い状態を保っているのですが、代謝が滞ると新しい骨を作る速度が停滞します。
そうなると古い骨の占める割合が多くなり、折れやすくなったりヒビが入りやすくなったり、ひどい場合は骨粗鬆症になってしまいます。
コラーゲンは骨の代謝をサポートする働きによって、骨粗鬆症を防いで健康で丈夫な骨を作ってくれるのです。
このように、コラーゲンは骨の構成にも健康にも深く関わっているため、男女年齢問わず、不足しないようにしなくてはいけないのですね。

page top